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転職を考えているけれど
自分の強味がわからない…
今の職場を辞めたいけど
どんな職場を選んだらいいかわからない…
自分のキャリアプランが見えない…
そんな気持ちで働いている
あなたに必要なのは
ズバリ!
自己分析です。
自己分析とは、自分の強味や弱み、価値観、理想の状態に気づくためのステップです。
自分に合った理想の職場を探すためには、自分のことを良く知る必要があります。
自分の強味がわかっていれば、相手にアピールすることもできます。

キノコ
私は10年看護師として働き
10年海外に駐在していました。
多くの人とは違う経歴のため
キャリアについて迷う時期がありました。
私は紙に書き出し自己分析を行うことで自己理解を深めることがでました。
自己分析を行うことで
自分の強味や弱みだけでなく
価値観にも気づくことができます。
自分のことを知るのに遅いという事はありません。
いつから始めてもいいのです!
職場は、一日のうち長い時間を過ごす場所です。
自分に合った良い環境で働くことが、人生の充実に繋がります。
ライフステージによって自分の考えや価値観も変化します。
そんな時
自己分析してみることをおススメします。
迷いは心からのサインだと思うのです。
今の職場や働き方に迷いがあるようなら
まずは自己分析から始めてみましょう。
自己分析して自分のことを良く知ることで、理想の働き方を手に入れましょう。
この記事では、自己分析のやり方とメリットについてわかりやすく解説します。

キノコ
毎日頑張っているけど
今のままでいいか迷っている
そんなあなたの
役に立てると嬉しいです。

自己分析のメリット
自己理解が深まる
自分の強味とは、さほど苦労しないで当たり前にできていることが多いので
自分でもそれが強みだと気づかないことも多いです。
自己分析を行うことで、今まで気づいていなかった自分の強味を把握することができ
強味を活かしたりアピールできるようになります。
自分の弱みについても、知ることで対策することもできるようになるでしょう。
また
価値観や将来の夢、理想の状態を考える時間を取ることで自己理解が深まり
あなたの理想とする働き方や職場環境を明確にできます。
キャリアプランを立てられる
自分の価値観や夢、理想の状態を理解することで、将来のキャリアプランを具体的に描くことができるようになります。
ライフステージによってあなたの置かれている環境は変化していきます。
バリバリ仕事する新卒時代
出産・子育ての時代
体力が落ちてくる50代以降
ライスステージの段階によって
経験・体力・時間的余裕には差があります。
今はなにを大事にするのか?
それはいつまでなのか?
自己分析を行うことで
自分のキャリアプランを立てられるようになります。
理想の働き方は自分で探さないと手に入りません。
正しく自分をアピールすることができる
自分のスキルや経験、強みを深く理解することで、志望動機や自己PRに活かすことができます。
具体的なエピソードと結びつけることで
面接官の印象に残りやすくなります。
また
自己理解ができていれば、履歴書や面接での一貫性が保たれ信頼感が高まります。
自己分析のやり方
頭の中でぐるぐる考えているよりも
紙に書き出すのがおススメです!
自分と向き合い、自分を知るために
できれば大き目の紙やノートを用意しましょう。
スペースが広いと制限なく書き進めることができるからです。
書く準備ができたら早速はじめましょう。
自己分析ステップ①
過去の経験を書き出す
これまでの自分の経歴を書き出します。
入職から今までの経歴を時系列で整理してみましょう。
(例)
勤務していた病院やクリニック
病棟や外来
診療科
業務内容や成果
持っている資格や
過去に勉強したこと
モチベーションの変化も可視化します。100点満点で評価してみましょう。
心が動いたエピソード
その時の感情
モチベーションの変化
も書き出してみましょう。
自己分析ステップ②
今のあなたのことを書き出す
今のあなたのことを知るための質問に答えてあなたの強味や弱み、価値観を理解しましょう。

キノコ
時間がかかっても大丈夫です。
インタビューを受けているつもりで楽しんでやってみましょう。
今のライフステージは?
バリバリ仕事し経験を積む時期
出産・子育てに多くの時間や体力が必要な時期
体力が落ちたり更年期の影響で
マイペースに働きたい時期
Q. あなたの強味はなに?
Q. どんなところを人に褒められた?
Q. あなたの弱みは?
Q. あなたの苦手な作業はなに?
Q. 仕事でやりがいを感じる瞬間は?
Q. 周囲からどう評価されていると思う?
Q. 過去の失敗から得た最大の教訓は?
Q. あなたの大切にしている価値観は?
Q. 尊敬する人は誰?
Q. なぜその人を尊敬しているの?
Q. 挑戦したいことは何?
Q. これまで働きやすかった職場は?
その理由は?
Q. 働きづらかった職場とその理由は?
Q. 仕事にやりがいを感じた瞬間は?
Q. 職場の人間関係でストレスを感じた
経験は?
Q. ストレスを感じた時の対策は?
自己分析ステップ③
理想の自分について書き出す
次に、理想の自分について知るための質問に答えてみましょう。

キノコ
答えが抽象的になってしまわないように
なぜ?なぜ?と質問して
答えを深堀していきましょう。
Q. 子供の頃の夢や夢中になっていたことは?
Q. 5年後どうなっていたい?
それはなぜ?
Q. 10年後どうなっていたい?
それはなぜ?
Q. 何をしていたら幸せ?
それはなぜ?
Q. どんな職場を理想と感じる?
それはなぜ?
Q. 収入はいくらあったらいい?
それはなぜ?
Q. これから挑戦したいことは何?
それはなぜ?
Q. やりたくないことリストの1位は?
それはなぜ?
Q. ライフワークバランスをどう考えてい
る?それはなぜ?
Q. 10年前の自分に1つだけ助言するとし
たらなんて言う?それはなぜ?
自己分析ステップ④ まとめる
全て書き出したら
それをまとめてあなたの自己分析シートの完成です!
時間の経過や環境の変化によって
価値観や夢は変わってくると思います。

キノコ
迷いが出てきた時が自己分析するタイミング。自分の一番の理解者は常に自分でありたいですね。
自己分析を転職活動に活かす方法
転職先に求める条件が明確になる
看護師の働き方は本当に様々です。
病院の規模、夜勤の有無、土日勤務の有無、派遣、パート、正社員、時短勤務…
今は何を大切にして働くのか
経験を積むのか、家庭との両立なのか、自分のペースで働くのかなど考えておく必要があります。
自分軸がないと転職活動で迷いが生じてしまいます。
自己分析で自分の弱みや強味、ライフステージや価値観を知ることで
転職先に求める条件を明確にすることができます。
これが転職活動成功の土台となります。
転職エージェントにあなたの希望を正しく伝える
転職エージェントに希望条件を正しく伝えることで、転職活動はスムーズに進められます。
理想の転職先に出会うためには
あなたが転職先に希望する条件を
転職エージェントにしっかり伝えることが大切です。
うまく言語化して伝えないと
転職エージェントがとんちんかんな求人情報を持ってきてしまします。
自己分析によってこの「言語化」がクリアできます。
自己PRや志望動機に活かす
自己分析で分かった自分の経験や強味を履歴書や面接の自己PRや志望動機に活かしましょう。
弱みの把握も大切です。
自分の弱みを理解しているか?
弱みを強味に変換できるか?
面接では見られています。
また
自己理解ができていれば、履歴書や面接での一貫性が保たれ信頼感が高まります。
まとめ
看護師の仕事は多くの場合
夜勤があって不規則で立ちっぱなしの肉体労働です。
そのうえ集中力が必要で精神も削られる仕事であることは間違いありません。
でも
やりがいのある仕事です。
ライフステージによって自分の大切にするものの優先順位は変わってきます。
自分軸を持っていることで
ライフステージが変わっても自分に合った職場を選択することが容易になります。
自己理解が薄いまま転職してしまうと
入職後に「思っていた職場と違った…」といったミスマッチに繋がってしまいます。
あなたの価値観やライフプランに合った働き方を見つけるためにも
自己分析から始めてみましょう。
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