あなたらしく働く! ~バイリンガル看護師 への道~

【訪問看護師あるある15選】思わず共感!~訪問看護師のリアルな日常~

ナースの転職

訪問看護の世界を知ろう

訪問看護って
病院とはまったく違う世界…

そんな話を聞いたことが方も多いのではないでしょうか?

訪問看護への転職を考え始めたとき
病棟とどう違うのか、漠然とした不安があると思います。

医療機器がそろった病棟とは違い
利用者さんの自宅という生活の場で行われる看護。

そこには
教科書通りにはいかない判断や
臨機応変な対応
そして利用者さんやご家族との深い関わりがあります。

訪問看護師なら思わずうなずいてしまう“あるある”
日常の中にあふれています。

この記事では
そんな訪問看護師あるあるを通して
病棟とはまったく違う訪問看護のリアルな日常をお届けします。

実際に働いてみてわかる
大変さ、戸惑い、そしてやりがい…。転職前に知っておきたいリアルな現実を、ぜひのぞいてみてくださいね。

訪問看護師あるある10選

訪問バッグがいつもパンパン

訪問看護師のバッグは、とにかく重い。

「これも使うかもしれない」
「もし物品が足りなかったら困る」
そんな不安から、ついあれもこれも詰め込んでしまいます。

在宅では病棟のように「ちょっと取りに戻る」ができません。

忘れ物=自分が大ピンチ。
利用者さんにも迷惑をかけてしまいます。

その結果
気づけばいつもバッグがパンパンに。

日焼けしてしまう

訪問看護では屋外移動が多く
夏はもちろん
春や秋も紫外線との戦いです。

日焼け止めを塗り直す時間もなく
気づけば腕時計の跡がくっきり。

「なんでこんなに焼けてるの?」と
家族に言われて初めて気づくのも
訪問看護師の日常です。

退室時には後ろ髪を引かれる

ケアが終わり
「ではまた来ますね」と玄関へ向かう。

「さみしくなるね…」
「次はいつ来るの?」

利用者さんがぽつりと言った言葉に
もう少しだけ話を聞きいてあげたい。

でも、スケジュールはタイト。

後ろ髪を引かれながら次の訪問先へ向かうのも、訪問看護師のリアルです。

トイレ問題…

訪問看護師にとって切実なのが
トイレ問題。

次の訪問まで時間がない。
コンビニが見つからない。
「さっき行っておけばよかった…」と
後悔することもしばしば。

いつのまにかトイレを利用できるコンビニやスーパーに詳しくなっている。

移動ルートの中で立ち寄れるトイレの場所を把握するのも、実は大事なスキルだったりします。

ディスポ手袋の節約への執念

病棟のように潤沢に物品があるわけではない訪問看護の現場。

ディスポ手袋ひとつ取っても、無駄にはできません。

処置の順番を工夫して
手袋1枚で効率よく回す執念。

限られた物品で最善を尽くす
訪問看護師の判断力が試される場面です。

ナビ通りに向かっても着かない問題

「目的地周辺です…」

いや、どこ?
表札がない、同じ名字が並ぶ住宅地、細すぎる路地。

ナビ通りに行ってもたどり着けない利用者さん宅は意外と多いもの。

初回訪問前にストリートビューで予習したり、下見に行ったり。

時間厳守の訪問看護では
「たどり着く力」も重要なスキルです。

家族対応が実は一番難しい

訪問看護は、利用者さんだけでなく家族も含めた看護”です。

訪問看護では家族の価値観や介護への思いと日々向き合うことになります。

治療方針への迷い、不安
時には意見の対立…。

医療的に正しいことが、必ずしも家族の気持ちと一致するとは限りません。

利用者さんのケア以上に、家族対応にエネルギーを使う日もあります。

移動時間が
ホッとできるリセットタイム

訪問看護師にとって、移動時間はただの“移動”ではありません。
それは、唯一の休憩時間です。

午前中に数件訪問し、車に乗り込んだ瞬間にようやく一息。

ステーションに戻る時間がない日もあり
コンビニで買ったおにぎりを車内でさっと食べることも。

だからこそ、車の中が小さなリセット空間になります。

音楽を流して気持ちを切り替えたり、次の訪問の情報を頭の中で整理したり。

訪問看護師にとって移動時間は
休憩であり、切り替えであり、心を整える大切なひとときだったりします。

利用者さんのご家族から
健康相談をされる

ケアが終わったあとで
「実は私も血圧が高くて…」
「最近眠れなくて…」

ご家族からの健康相談が始まることも珍しくありません。

訪問看護は利用者さんだけでなく、家族も含めた“生活全体”を支える仕事。

専門職として頼られる嬉しさと、時間管理の難しさの間で揺れるのも、訪問看護師あるあるです。

看取りの時は家族とともに号泣も

訪問看護では、利用者さんの最期の時間に立ち会うことがあります。

これまでの経過を一緒に見守ってきたからこそ、「ありがとうございました」と言われた瞬間、こらえていた涙があふれてしまうことも。

看護師として冷静でいなければと思いながらも、家族と一緒に号泣してしまう。

それだけ深く関わってきた証でもあります。

お茶&お菓子攻撃

「ちょっと座っていって」
「これ美味しいから食べて」

ありがたいけれど
次の訪問時間が迫っている…!

訪問看護では、利用者さんやご家族からのお茶やお菓子の“おもてなし”がよくあります。

信頼関係の証でもあり、とても嬉しい瞬間ですが、スケジュールは分刻み。

丁寧にお断りするスキルも、訪問看護師には必要です。

天気予報が気になる

訪問看護師にとって、天気は超重要。

大変なのは雨の日だけではない!

大雨、猛暑、台風、雪…。
移動手段や訪問ルート、安全確保まで左右されます。

特に冬の凍結や夏の猛暑は体力勝負。
前日の天気予報チェックはもはや習慣。

天候に負けずに時間通りに訪問するのが訪問看護師の日常です。

オンコールにどきどき 

オンコール当番の日は
気持ちが完全には休まりません。

携帯は常に手の届く場所へ。
お風呂に入るときも
脱衣所にスタンバイ。

着信音が鳴らないか
どこかで緊張している。

そして
いざ電話が鳴ればスイッチが入る。

訪問看護師の責任感が試される瞬間です。

住環境は十人十色

家は「生活の場」。
必ずしも清潔に整っているとは限りません。

足の踏み場がない部屋、物が積み上がった廊下、強いにおい…。
驚くこともあります。

でも、それがその人の暮らし。
環境を否定するのではなく、その中でどう安全にケアを行うかを考えるのが訪問看護師の役目です。

ペットのいるお宅

扉を開けた瞬間
ワン!と歓迎されることも。

大型犬がいたり、猫が点滴チューブに興味津々だったり。
ケアの最中も、足元にすり寄ってくることがあります。

アレルギーや安全面への配慮も必要ですが、動物がいることで利用者さんの表情が和らぐ場面も多いもの。

訪問看護は、その家の“家族全員”と向き合う仕事なのだと実感します。

訪問看護師あるあるは
やりがいの裏返し

訪問バッグがパンパンなのも
退室時に後ろ髪ひかれるのも

利用者さんの生活の場で看護を届ける
「訪問看護」ならではの日常です。

訪問看護師あるあるは
在宅という環境で奮闘している証であり
やりがいの裏返しなのです。

在宅ならではの
ほっこりする瞬間や驚き
思わず笑顔になる場面もいっぱいです。

これから訪問看護師を目指すあなたへ。

大変なことも多いけれど
その分、笑ったり感動したり
成長できる日々が待っています。

あるあるエピソードに
ちょっとでも共感できたら

訪問看護はあなたにピッタリの仕事かもしれませんね。

この記事を書いた人
看護師キノコ

一児の母で現役看護師。【看護師転職を成功させるコツ】と【看護師のための中国語】の2つを発信中。
看護師はとてもやりがいのある仕事。だから不満を持ったまま働くのではなく一人ひとりのナースが自分らしい働き方を選べるよう応援したい!
急性期病棟勤務10年、訪問入浴や施設看護師の経験あり。
現在は地方の総合病院勤務。中国語が得意で院内で中国語案内の活動もしている。
中国に6年、マレーシアに3年駐在。上海のクリニックに勤務経験あり。HSK6級。語学習得の難しさや面白さを皆さんと共有したい♪

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